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「ペット可」物件の探し方と注意点 2025-06-25

ペットと一緒に新しいお部屋で暮らしたい!

そんな希望を持ってお部屋探しを始められる方もいると思います。


ただ…いざ探し始めてみると「ペット可物件が全然出てこない…」


そうなんです。実は、ペット可物件はそもそも数が少ないんです。


🐶 なぜペット可物件は少ないの?

賃貸市場全体で見ると、「ペット可物件」は全体の約1〜2割ほどと言われています。(地域によって差あり)

その理由は…


✅ 原状回復(退去時の修繕費用)が高くなりやすい

✅ 鳴き声やニオイなど、近隣トラブルのリスクがある

✅ オーナー側が「ペット不可」にしてリスク回避している


そのため、条件に合う物件はどうしても限られてしまうのが現実です。



🏡 ペット可物件の探し方のコツ

✅ ネット検索で「ペット可」で絞り込む

✅ エリアを広げて探す

✅ 築年数が古めの物件まで視野を広げる

✅ 不動産屋に直接、未公開物件を聞く


「このエリアじゃないと嫌!」と最初から絞りすぎると、物件数が激減するので、

柔軟にエリアや条件を広げて探すのがコツです。



📝 内見時の注意点

数少ないペット可物件だからこそ、内見時には細かくチェック!


1. 【床材のチェック】

理由:爪キズや滑りによるケガ防止のため!

(見るポイント)

・フローリングが傷つきにくい素材か?(例:クッションフロア、フロアタイルなど)

・滑りやすい床などでペットが走った時にケガしないか?


2. 【壁・ドア・柱の素材確認】

理由:ひっかき傷、噛み癖による破損防止のため!

(見るポイント)

・クロス(壁紙)の素材や強度

・ドアの低い位置にキズ跡が残ってないか?

・ドア枠や柱が柔らかい木材ではないか?

👉 すでにキズがある場合は、入居前に写真を残しておくと安心


3. 【ペットの音・におい対策】

理由:鳴き声や生活音が響かないか、退去時トラブル回避のため!

(見るポイント)

・隣室・上下階との壁の厚さ(叩いてみると響き具合が分かる)

・ペットが吠えた時、どれくらい音が漏れるか?

・換気のしやすさ(ペット臭がこもらないか)



🧾契約時の特約にも注意!

ペット可物件は、通常よりも特約が多いケースがほとんど。


例えば...

✅敷金が1~2カ月分多くなる

✅家賃が割り増しになる

退去時に追加清掃費用がかかる

契約書の「ペットに関する条項」は必ずよく読み、わからない場合は不動産スタッフに確認しましょう!



まとめ:「数が少ないからこそ、早めに行動!」

ペット可物件は数が少ないため市場に出るとすぐ決まってしまうことが多いんです。

内見をせずに契約をする方も少なくありません。

選り好みや迷っているうちに良い物件はどんどんなくなっていきますので、気になる物件があれば素早く内見されることをお勧めします。

余裕があれば、内見までに物件周辺の雰囲気を見学しておくとよりイメージができますよ😊


お目当ての物件がある方も、今からお探しの方も、まずはお気軽にご相談くださいね😊