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物件の数が多い時期はいつ? 2025-04-01

こんにちは、あのまち不動産です。

お部屋探しをする上で、候補となる物件は多い方がいい!

今回は**「物件の数が多い時期っていつ?」**について、お話しさせていただきます。


実は、お部屋探しには「繁忙期」と「閑散期」があります。


1月〜12月の部屋探しカレンダー


■ 1月〜3月:新生活スタートの大忙しシーズン

この時期は、学生さんの進学や新社会人の就職、企業の転勤などで引っ越しがピークを迎えます。

物件数がとても多く、選べる幅は広いですが、その分競争も激しくなります。

人気の物件はすぐに決まってしまうので、早めの行動がポイントです。


■ 4月〜5月:動きが落ち着きはじめる“狙い目”の時期

3月までの引っ越しラッシュがひと段落し、不動産業界も少し落ち着きはじめる頃。

物件数はやや減りますが、その分急かされずにゆっくり見られることが多いです。

3月末までに入居が決まらなかった物件が、条件見直し(家賃ダウンや礼金カット)されることもあります。


■ 6月〜8月:比較的静かな時期、交渉のチャンスも

引っ越しの動きは一段落し、物件数は少なめ。

ただ、その分大家さんや不動産会社もじっくり話を聞いてくれやすく、家賃や条件の交渉がしやすいことがあります。

暑い季節なので、内見のときは体調管理に気をつけてくださいね。


■ 9月〜10月:再び動き出す“第二の波”

学校の後期スタートや秋の転勤シーズンで、引っ越しの動きがまた出てきます。

特にファミリー向けや社宅用の物件が多く入れ替わる時期です。

3月ほどの競争はないので、ほどよい物件数の中から落ち着いて選べます。


■ 11月:年末に向けて落ち着いた時期

引っ越しの動きは少なく、物件数も限られてきますが、そのぶん内見がしやすく、条件交渉もしやすい時期です。

年末年始の忙しさを考えると、12月に引っ越す人は少なめです。


■ 12月:動きは少なめ、狙い目の物件もある

寒くなり、引っ越しの動きは全体的に落ち着いています。

物件数は少ないですが、大家さんが年明けの空室を埋めたいと考えていることもあり、交渉次第で良い条件で契約できる場合もあります。



タイミングだけじゃなく「準備」も大切

タイミングを見ながら、こんな準備もしておくとスムーズですよ。

  • 希望エリアや最寄り駅をざっくり決めておく
  • 家賃の上限(理想と現実、両方)を考えておく
  • 「譲れない条件」と「妥協してもいい条件」を整理しておく
  • 引っ越し時期をある程度はっきりさせておく

こういったことを少しずつでも考えておくと、いざ物件を見に行ったときに迷わず決めやすくなります。


まとめ|焦らず、自分のペースで◎

お部屋探しには「ベストな時期」もありますが、

本当に大切なのは、“自分に合ったタイミング”で動くことだと思います。

「引っ越しに向いてる時期だから」と無理に急ぐ必要はありません。

少し先の暮らしを思い浮かべながら、準備できることから始めていけば大丈夫です。

もし、時期に迷ったときや「何から始めればいいかわからない」ときは、どうぞお気軽にご相談くださいね。

あなたにぴったりの「まち」と「お部屋」に出会えるよう、心を込めてお手伝いします。